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牛肉料理

超美味しい!牛豆腐の簡単な作り方【初心者でもOK】

おかずにもおつまみにも、お弁当のおかずにもぴったりの、家族みんな喜ぶ簡単牛肉煮込み料理です。

甘辛い牛肉の煮汁と野菜の旨味がじわりと豆腐に染み込んでご飯もお酒もすすむ味です。

使う牛肉によって調理のコツがちょっと変わりますので、筋っぽい牛肉はよく煮込む、筋のない牛肉はさっと煮込むと覚えておくと柔らかく仕上げられます。

また、牛肉からダシが出るのでカツオだしなど必要ありません。具にさらに白菜や白滝、春菊などを入れたら、もうすき焼き気分で楽しめますよ。

予算目安 約1800円
調理時 30分

材料 (4人分)

牛豆腐 材料

牛バラスライス(切り落としでも可) 300g
玉ねぎ 1個
とうふ1丁
舞茸 1p
三つ葉 一束
温泉卵 4個
醤油 120cc
酒 150cc
砂糖 60g
水 800cc

作り方

牛豆腐

①玉ねぎは皮をむいてくし形切り、舞茸は食べやすくほぐします。三つ葉は3センチくらいにざく切りにしておきます。豆腐は1丁を4等分にカットします。

牛豆腐
②鍋にお湯を沸かして(分量外)牛肉を入れ、菜箸でほぐしたら20秒くらい茹で上げ、ざるにあけます。アクをさっと洗います。

牛豆腐③改めて鍋に分量の水、酒を入れ、牛肉を戻し入れて強火にかけ、沸いたらアクをとり弱火にして15分くらい煮ます。牛肉が柔らかくなったら、砂糖、醤油、玉ねぎ、舞茸を入れ、さらに中火から弱火にしてコトコト10分煮ます。

牛豆腐

④豆腐を入れ5分くらい煮込んだら出来上がりです。

牛豆腐
⑤器に盛り、三つ葉をトッピングします。別皿に温泉卵を添え、絡めながらいただきます。

・牛肉から出汁が出るので、ダシの素などは必要なく、水と調味料で十分美味しくできます。
・玉ねぎは新玉ねぎを使う場合は甘味が強いので、砂糖の量は好みで加減しましょう。
・下処理で牛肉をさっと茹でることを『茹でこぼす』もしくは『霜をふる』と呼びますが、この下処理をすることにより、肉の臭みや血などの汚れ、アクを取り除くことで煮込んだ時の雑味や煮汁のにごりをすっきりとさせます。
・工程③で牛肉を柔らかくなるまで先に煮込んでいますが、これは牛バラスライスが筋っぽい時の対策です。煮込むことで筋も食べやすくなります。牛肉の臭みが気になる時は生姜の千切りを入れると香りが良くなります。
・もし高級な牛肉を使うときは、工程③のところで先に合わせ調味料と野菜を煮込んだところに牛肉を入れ、さっと煮るだけでいいです。この時は逆に煮込みすぎるとお肉が固くたります。
・温泉卵は70度のお湯で15分茹でるとできます。もちろん、生卵でも、ポーチドエッグでも代用出来ます。ポーチドエッグはお湯に玉子を割り入れて5分くらい静かに茹でるだけで出来ます。

牛豆腐の作り方まとめ

牛豆腐の作り方ご紹介いたしました!

煮込むだけで簡単に作れるのが魅力的ですよね?

豆腐を入れる手前まで煮込んで置いて作りおき惣菜としても活用できますし、たくさん作って冷凍保存も出来ます。

解凍したら豆腐を足して煮込むだけです。

豆腐を入れなくても、ご飯にかけて牛丼としても楽しめます。

たとえ、安い牛肉を使っていても、とうふや野菜を多めに鍋仕立てにすれば節約にもなりますし、ヘルシーで旨味もアップします。

玉ねぎを長ネギに変えたり、舞茸を椎茸やしめじ、エノキに変えても、ゴボウなど根菜を入れても美味しくできます。

ちょっとした時に重宝するおかずになりますので、是非この調味料の割合や作り方を覚えておいて、レパートリーの一つに牛肉の煮込み料理も加えてくださいね!

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。