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飛騨牛

飛騨牛の基礎知識情報の新常識!知らなきゃ損なコロナ応援キャンペーンが超お得!

飛騨牛

岐阜県の飛騨地域で生産されている飛騨牛(ひだぎゅう)は、県内で14カ月以上の飼育期間が必要で、かつ肉質等級がA3ランク以上かB3ランク以上のブランド和牛です。

ひだうし、とも呼ばれていますが、どちらでも構いません。

飛騨地方で育った牛の全てが、立派な飛騨牛と名乗るという事はできないので、とても敷居が高く価値の高い牛肉なんですね。

今回は、飛騨牛の基礎知識情報の新常識や知らなきゃ損なコロナ応援キャンペーン情報などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
飛騨牛と他の和牛との違いや、人気部位などもお伝えしていきます。

飛騨牛とは?

岐阜県の飛騨地方は、豊かな自然と綺麗な空気に恵まれた場所です。

そして、その中の高山市が飛騨牛の発祥の地と古くから言われています。

かつて、生みの親の父牛である【安福号】が高山で飼育されていた事が始まりです。

また、飛騨牛は5年に一度開催されている黒毛和牛の品評会で【和牛オリンピック】において、2大会連続で1位に輝いた牛でもあります。

つまり、エリート中の最高峰の牛たちが集まる大会で、飛騨牛は立派な成績を堂々と残しているわけなんですね。

そして、飛騨牛は肉質を高く維持する為に、畜産農家は最初から最高品質の牛の血統種を使用することに力を注いでいます。

地域によっては、ブランド和牛の育て方や餌にも違いはあります。

中には、牛のお酒を飲ませたりする飼育方法をしている畜産農家もありますが、それだけ愛情をたくさん注いで育てているわけなんですね。

飛騨牛も、他のブランド和牛と同じくらい、生産者から大切に飼育されています。

ですから、美味しくないはずがありませんよね。

また、日本の和牛の品質や価値が諸外国から高く評価されている理由の一つに、丁寧に手塩にかけ育てられているブランド和牛の飼育環境が整っているからと言えるでしょう。

牛肉マスター
牛肉マスター
和牛オリンピックは全国和牛能力共進会が開催しています
牛さん
牛さん
厳選された黒毛和牛しか出場できないんだね
牛肉マスター
牛肉マスター
そうだね。牛さんは一生無理かもしれない
牛さん
牛さん
僕は競うのは嫌いだから興味ありません

飛騨牛の特徴

飛騨牛は、どこの部位の牛肉をとっても、味に遜色なくとても美味しい牛です。

綺麗な色鮮やかなピンク色の牛肉には、サシがたくさん入っていて味は、とても濃厚ですが脂っこくなく美味しいです。

筋繊維の柔らかさのおかげで、デリケートな味わいが特徴です。

ですが、岐阜県飛騨地方で育てられている全ての牛が立派な飛騨牛となるわけではありません。

その中でも、て岐阜県内で14カ月以上の飼育期間や、格付けランクがA3ランク以上かB3ランク以上などの厳しい基準が設けられているのです。

それゆえに、この肉質以下の格付けがされた牛は飛騨牛のブランドを名乗る事はできません。

全国で愛されている飛騨牛ですが、特に和牛オリンピックで優勝した飛騨牛肉は、また格別の美味しさでしょう。

牛肉通の方にとっては、輸入牛とブランド和牛の食感や味の違いなどがすぐにわかるほどだと言われています。

高級肉なので、そんなに頻繁に食べる機会がない人が多いと思いますが、記念日やご褒美の時など、特別な時間を過ごす時に飛騨牛肉を食べてみてはいかがでしょうか。

飛騨牛の人気部位は?

今や、日本全国で食べる事ができる飛騨牛ですが、岐阜県高山市の発祥の地では【ウチオシ飛騨牛博】が、冬の季節に開催されています。

市内の飲食店やホテル・旅館などの店舗が、飛騨牛料理【ウチの押しメシ】という特別企画です。

飛騨地方の旬の素材と野菜が使用され、飛騨牛肉の人気部位の【イチボ】が特に美味しいと言われています。

1頭の牛から、数kgしか取れない希少部位です。

イチボは、モモ肉の中でもサシがたくさん入っていて脂肪と赤身の美味しさを両方味わう事ができます。

飛騨牛自体が、ブランド和牛ですので希少部位を食べなくても、他の部位もとても美味しいのは間違いないでしょう。

焼き肉やステーキなど、何のビーフ料理にも合います。

そして、飛騨牛肉の焼き方はお好みでも良いですが、ミディアムレアくらいの焼き加減が最も美味しく頂けるでしょう。

本場の岐阜県高山市で食べる牛肉料理は、他県で食べるものと一味も二味も違いがありますので、ぜひ、岐阜県に旅行や観光で行かれた際は食べて見てください。

牛肉マスター
牛肉マスター
希少部位でなくても飛騨牛の牛肉は十分旨いです
牛さん
牛さん
焼き方や焼き加減が美味しさに直結するんだね

飛騨牛のコロナ応援キャンペーンとは?

2020年は、コロナの影響で飛騨牛の消費量が落ち、畜産農家や飲食店などが大打撃を受けています。

また、飛騨地方への観光客も減少していますので、飛騨牛肉料理を食べる人も減り大量の牛肉が消費されなくなっています。

そこで、岐阜県の飛騨地方では【コロナ応援キャンペーン】という企画が実施されています。

言葉だけ見ると、コロナを喜んでいる風に感じる方もいると思いますが、飛騨牛を日本全国の人に、楽しく安全に食べて貰えるようにする応援プロジェクトになっています。

しかし、今は不要不急の外出を控えるように言われていますから、自宅で安全に食べて貰えるように【おうちで飛騨牛】というプロジェクトなんです。

インターネットで、おうちで飛騨牛プロジェクトを検索して、質の高い飛騨牛肉を通販で購入してみましょう。

ただし、現物を確認できないので間違えたりする恐れや詐欺の被害に合う方もいますので注意しましょう。

また、コロナの被害が落ち着いてきたら、飛騨地方にも観光客が戻り、たくさんの飲食店が開店すると思います。

焼肉屋やレストランなどの店舗で、プロの料理人がつくった飛騨牛肉料理を食べれるようになれば最高ですが、通販商品でも飛騨牛肉の旨味は十分堪能できます。

牛肉マスター
牛肉マスター
飛騨牛の味や品質には全然問題ありません
牛さん
牛さん
自宅でも美味しく食べられるなら通販商品も悪くないよね

飛騨牛と他の和牛との違いとは?

飛騨牛には、ブランド和牛ですが他の和牛よりも少し厳しい基準があります。

具体的には、14ヶ月以上肥育された黒毛和牛の牛肉である事や、飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定登録された者が飼育している事が絶対条件です。

また、飼育期間が一番長い場所が岐阜県でなければいけません。

さらに、公益社団法人日本食肉格付協会が行う、格付けランク・肉質等級なども基準に必要です。

飛騨牛の脂肪の付き具合や、牛肉の色まで厳しくチェックされて合格した牛だけが晴れて飛騨牛と名乗る事ができるのですね。

そして、熟成肉や燻製肉も特に飛騨牛は美味しいと言われています。

通販商品で自宅に取り寄せて食べても美味しいですし、焼肉屋・レストランなどの飲食店で食べても極上の味を堪能する事ができます。

飛騨牛のまとめ

飛騨牛は、岐阜県の飛騨地域で肥育された牛で、県内で14カ月以上の飼育期間が必要です。

そして、肉質等級がA3ランク以上かB3ランク以上のブランド和牛が立派な飛騨牛と名乗ることができます。

5年に一度開催されている黒毛和種の和牛オリンピックでは、2大会連続で優勝するなど、ブランド和牛の中でも飛騨牛は最高品質を誇る牛です。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。