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牛肉の部位

カメノコの特徴は?部位や食べ方・シンシンとの違いを解説!

カメノコ

みなさんは、カメノコという存在をご存じですか?

カメノコだから、亀の子どもじゃないの?って思ってしまうかもしれませんが、実は牛の部位におなじ名前が存在しています。

亀なのに牛ってどういうこと?ってなりますよね!

今回は牛のカメノコについてお話ししますので、参考にしてみてください。

カメノコの特徴は?

カメノコという名前がとても気になりますよね。

その名の通り、カメノコは肉の断面が亀の甲羅に似ていることからそう呼ばれるようになりました。

しかし、どの部位もそれなりの模様はついていますので、カメノコだけ甲羅っぽいというのは難しいような気がします。

亀の甲羅はご存じの通りとんでもなく硬いですが、牛のカメノコはとても柔らかいという特徴があります。

牛さん
牛さん
亀の甲羅みたいに硬かったら食べられないよ!

ただし、焼きすぎてしまうと亀の甲羅みたいに硬くなるので、ほどほどに焼くのがベストです。

カメノコの部位は?

カメノコは牛の後ろ脚にある部位を指します。

場所で言いますと、シンタマの部分となります。

シンタマには、カメノコやトモ三角、シンシン、マルカワなどが存在しており、そのなかのひとつがカメノコです。

ちょうど内ももやスネ、バラに囲まれた場所に位置しています。

カメノコは、生ハムなどに利用されています。

カメノコとシンシンとの違いは?

カメノコとシンシンは同じ場所に位置していますが、どう違うのでしょうか。

また、トモ三角やマルカワ違いについても見ていきましょう。

・トモ三角・・・脂身が多い
・マルカワ・・・赤身が多く硬め
・シンシン・・・脂が少ない
・カメノコ・・・赤身が多く脂肪が少ない

同じ部位にある4つの種類ですが、それぞれが微妙に特徴が異なります。

カメノコは赤身が多く脂肪が少ないので、生ハムなどで多く利用されています。

対してマルカワは硬い肉なのでシチューなどによく使われます。

同じ部位にある牛肉ですが、それぞれが違う用途がありますよ。

カメノコの食べ方は?どうすれば美味しいの?

カメノコって、なかなか食べる機会もなければ見る機会もないですよね。

ですが、もし見かけたらぜひ食べてみたいと思いませんか?

カメノコの食べ方はいくつかあります。

例えば、普通に焼いて食べる方法があります。

カメノコはステーキにして食べるのが理想ですが、焼きすぎは厳禁です。

例を出しますとローストビーフくらいの焼き加減がいちばんベストですよ。

また、煮込み料理にももってこいです。

トマト煮込みやビーフシチューなんかは、カメノコとかなり相性がいいです。

カメノコのカロリーは?

カメノコやそれぞれの部位のカロリーは公開されていませんが、シンタマの場合は100gあたり260kcal前後です。

ヒレ 130kcal
肩ロース 240kcal
ランプ 350kcal
モモ 160kcal
シンタマ 260kcal
サーロイン 500kcal

ほかの部位と比べますと、モモ肉よりかはカロリーが多く、サーロインよりかは低いことが分かります。

肩ロースと同じくらいのカロリーですね。

シンタマは、そこまで高カロリーというわけではなさそうなので、安心して食べてくださいね。

カメノコはどこで購入できるの?

カメノコは、なかなか販売しているところをみませんよね。

もし食べたいとなった場合は、どのような手段で手に入れるべきでしょうか。

通販ですと、気軽に購入できるためおすすめの方法ですよ。

 




まとめ

カメノコは変わった名前ではありますが、れっきとした牛に存在する部位です。

シンタマという部位のいちぶにカメノコがあり、あまりお目にかかれない貴重な部位でもあります。

もしカメノコが気になりましたら、通販や焼肉屋などで探してみてくださいね。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。