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地方牛

びらとり和牛とは!魅力的な味・特徴を徹底解説!一番美味しい部位はどこ?

びらとり和牛

日本の広大な北海道の土地で、生産された「びらとり和牛」は、凍てつくような寒さの中で育てられたブランド和牛です。

厳しい自然環境の中で飼育されているので、牛肉に旨味が凝縮され、味が濃ゆくてとても美味しいです。

氷点下の気温の中で、たくましく育ったびらとり和牛は、ブランド和牛の中でも格別の旨さを味わうことができるのではないでしょうか。

今回は、びらとり和牛の味・特徴や一番美味しい部位などについてご紹介していきます。

びらとり和牛とは

びらとり和牛は、北海道の南西部にある平取町で生産飼育されている黒毛和牛になります。

主に、札幌市を中心に幅広い年代の方達に人気があります。

元々は、昭和37年に島根県から繁殖牛を引き取り生産されるようになりました。

びらとり和牛1頭を、育てあげる為には妊娠期間を含めると、約40ヶ月以上もの長い期間と、生産者の絶え間ない愛情が必要なのです。

ですので、大量生産はされていません。

それゆえに、びらとり和牛は希少価値が高く、そのきめ細かいサシが入った牛肉は、まさに絶品の旨さがあります。

びらとり和牛の魅力的な特徴を徹底解説!

びらとり和牛の魅了は、なんと言っても平取町の厳しい寒さを耐え抜き飼育され良質な肉質がある、極上の霜降り肉が特徴です。

凍えるような自然環境の中で、生産者が愛情を精一杯込めて飼育していますので、肉質に凝縮された旨味が閉じ込められ、どの部位を食べても味の濃ゆい牛肉を堪能する事ができます。

大量生産できないブランド和牛だからこそ、丁寧に飼育する事が可能です。

北海道では、びらとり和牛は有名ですが全国的にはあまり知られていないでしょう。

ですが、牛肉の肉質が良く旨味を凝縮されたビーフ料理を一口食べれば、ハマってしまう位の美味しさがあります。

温々と育てられてた、他のブランド和牛の肉質と比較すると、牛肉の融点も若干違いますし、ギュッと旨味が凝縮された牛肉は、まさにびらとり和牛の大きな特徴の一つですから、濃厚な味わいを一度味わうと忘れられないくらいの美味しさがあります。

びらとり和牛の魅力的な味を徹底解説!

びらとり和牛、日本の黒毛和牛の中でも最高品質を誇る肉質があります。

北海道のレストランや飲食店などで、取り扱っている店舗も多く、お客様からの口コミも、味を絶賛するコメントばかりなので、その人気の高さがわかります。

脂肪と筋肉が程よく混ざりあったサシは、噛めば舌の上ですぐに溶けてしまうほどのトロみがあり、深い味わいを堪能する事ができるでしょう。

全国区では有名ではないからこそ、知る人ぞ知るブランド和牛です。

バランス良く脂肪と筋肉が混ざりあった肉質ですから、極端に弾力があったり脂っぽい味にはなっていません。

人によっては、一口、びらとり和牛の牛肉を食べれば、たちまち虜になるくらい魅力的で深い味わいを堪能する事ができます。

肉質が、とても柔らかいのでお子様からお年寄りの方まで、安心して食べる事ができるのもブランド和牛の魅力の一つです。

びらとり和牛の一番美味しい部位はどこ?

びらとり和牛は、どこの部位を食べても遜色ないほど美味しいです。

特に、肉質等級の最高ランクのビーフ料理を召し上がってみると、びらとり和牛の美味しさや魅力が最大限に理解できます。

冬には、気温が零下になる平取町で育てられたブランド和牛ですから、美味しくないはずはありません。

温暖な気候や風土の元で飼育されている和牛が、厳しい寒さの北海道で飼育されれば、極寒の寒さに耐えれない牛もいるでしょう。

しかし、びらとり和牛は、何年もこの厳しい寒さの中で育てられていますから、この環境が当たり前になっています。

和牛の中では、サラブレッド中のサラブレッドなのですね。

それでは、びらとり和牛の牛肉の部位の中で特に美味しい部位をご紹介します。

ヒレ肉

牛肉のヒレ肉は、希少部位の中でも高価で絶品の味が堪能できる事で有名です。

中でも、とても希少価値が高いシャトーブリアンがありますよね。

びらとり和牛のヒレ肉(フィレ肉)は、シャトーブリアンでなくてもとても美味しいです。

特に、牛1頭につき、わずか6kg程しかとれない良質な部位でA5ランクのヒレ肉は、ステーキや焼き肉にすると、とても美味しいでしょう。

サーロイン

びらとり和牛の牛肉の部位の中で、サーロインがおすすめです。

サーロインは、赤身肉で脂肪が少ない箇所ですから、濃厚な味を堪能する事ができます。

松阪牛にも、引けを取らない程の旨さがあり、びらとり和牛のサーロインはステーキ料理が特におすすめです。

びらとり和牛のまとめ

びらとり和牛は、北海道の平取町で生産された黒毛和牛です。

極寒の寒さの環境の中で、丁寧に飼育された牛の肉質は、きめ細かいサシがバランス良く入っていて、旨味も凝縮されているので、一口食べるだけで、その美味しさに微笑みがこぼれるくらいです。

特に、ヒレ肉(フィレ肉)やサーロインのビーフ料理がおすすめです。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。