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牛肉の部位

リブロースの部位とは?牛肉好きのあなたも絶賛!極上に美味い食べ方を牛肉マスターがご紹介

リブロース

牛肉の部位は、たくさんありますが最もお肉の断面が大きく、上質なお肉であればあるほどサシが入りやすくなります。

その中で、リブロースは霜降りがたくさん入っているので、食感が柔らかく濃厚な味を堪能する事ができます。

そして、私達、精肉店などお肉の専門業者間では、取り引き時にリブロースとサーロインを総称してロースとして取り扱っているのですね。

A5ランクなど、牛肉の格付けをするときは、リブロースの断面と芯の大きさを見て上質なビーフなのかどうかを判断しています。

今回は、牛肉リブロースの部位の基礎知識情報や、極上に美味い食べ方などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
牛肉の部位で、リブロースの特徴やダイエッターに最適なのかもお伝えします

リブロース(牛肉)の部位とは?

リブロース(牛肉)の部位とは、牛の肩から背中に繋がるお肉の事で肩ロースとサーロインの間になります。

ですから、ロースの部分のお肉は【リブロース・サーロイン・肩ロース】の3種類あるわけなんですね。

そして、上記のロースの部位の中でも、リブロースは特に肉質がきめ細かくサシがたくさん入っているので食感が柔らかく深くて濃厚な味を堪能できるのです。

肩という部分は、運動量が多い箇所でもありますが、とりわけリブロースは牛の身体全体の中であまり動かすことのない部位ですから、その分脂肪が入りやすいのですね。

また、サーロイン自体が牛肉の王様と呼ばれているほど、高級なお肉としても有名です。

もちろん、高級なお肉には格付けが影響をしているので、ロース自体でも輸入牛で安価なものもあります。

そして、高級なリブロースになればなるほど、サシがたくさん入っていますから、高価なものはダイエッターにはあまり向いていない部位です。

リブロース(牛肉)の部位の味・量・特徴

リブロース(牛肉)は、きめ細かい肉質で脂肪が多いのが特徴です。

またさらに、リブロースを細かく分割すると以下のように5つの部位に分かれています。

・リブロース芯
・リブ巻き
・バラ先
・リブカブリ
・リブゲタ(リブフィンガー)

このリブロース(牛肉)の5つの部位は、それぞれに味・食感などに違いがありますので、プロの調理人の方は用途によって使い分けています。

そして、リブロース(牛肉)は牛一頭からは、約20kgの量を取ることができます。

ロースの中でも、最も脂肪がたくさん入っていて、肉質が柔らかい為、味は一口食べるとそのジューシーさに感動を覚え、濃厚な味にやみつきになる人も多いです。

ダイエットを意識している方は、あまり食べない方が良い部位だと思う方も多いですが、しゃぶしゃぶ・煮込み料理など調理法次第では、脂肪をしっかり落としてカロリーをカットする事も可能です。

牛さん
牛さん
リブロースの種類も細かく分けると一杯あるんだね
牛肉マスター
牛肉マスター
そうだね。それぞれ味や食感に違いがあります
牛さん
牛さん
プロの料理人は使い分けてるのか
牛肉マスター
牛肉マスター
それだけ味を追求しているという事です

リブロース(牛肉)の美味しい食べ方

リブロース(牛肉)は、焼き肉やステーキなど、そのまま焼いて食べてもとても美味しいでしょう。

特に、和牛の高価で最高級を誇るリブロースを食べると、その柔らかい食感と濃厚な味に感動を覚えるほど美味しいです。

リブロースは、薄く切りすぎるとお肉がバラバラになってしまう事があるので、美味しい食べ方としては、リブロース本来の旨味が損なわれにくく食べやすい【すき焼き】がおすすめです。

脂肪が多い部位のお肉ではありますが、すき焼きにする事で脂肪分をカットしながら旨味も損われにくいです。

また、しゃぶしゃぶ用としても適していますが、あまり薄くリブロースをスライスしすぎるとお肉がバラけて食べにくくなってしまいますので、すき焼きの方がヘルシーで美味しく食べれるでしょう。

牛肉のリブロースは、値段も安価なものから高価なものまで幅広いですから、自宅で初めて牛肉料理に挑戦される方は、価格の安いものを調理した方が失敗しても費用がかさみにくいので安心です。

お金に余裕がある方は、焼き肉屋やレストランなどで5つの部位であるリブロース芯・リブ巻き・バラ先・リブカブリ・リブゲタ(リブフィンガー)などを食べ比べて、味の違いや美味しさを堪能してみても良いでしょう。

リブロース(牛肉)のおすすめ料理メニュー

特に、牛肉のリブロースの中でもリブロース芯は、非常に肉質がや若く希少部位でもありステーキにして食べると美味しいです。

高タンパクですが、脂質が若干多いのでダイエットをしている方は、他の低カロリーの部位をおすすめします。

そして、リブロース(牛肉)のおすすめの料理メニューは【ステーキ・ローストビーフ】などが最適です。

最高品質で、食感と深い味わいを求める方は、輸入牛よりも和牛のリブロース料理を召し上がった方が、さらに美味しく感じるでしょう。

なぜなら、和牛の方が輸入牛よりもサシがたくさん入っていて、肉質・味も格別に旨いのです。

ですが、ステーキやローストビーフなどの料理メニューは輸入牛でも、十分、美味しく頂く事ができます。

もし、ダイエットをしている方が、リブロース料理を食べるのであれば上記でお伝えした、すき焼きやしゃぶしゃぶ・煮込み料理などの料理を食べた方がステーキや焼き肉で食べるよりもカロリーをカットする事ができるのでおすすめですよ。

なので、リブロースなど比較的、サシが多く入っている牛肉の部位は、記念日や自分へのご褒美などの時に豪盛に食べるのが良いでしょう。

牛肉マスター
牛肉マスター
ダイエッターには煮込み料理・すき焼き・しゃぶしゃぶなどが最適
牛さん
牛さん
料理の種類によってカロリーに違いがあるんだね
牛肉マスター
牛肉マスター
上質な牛肉ほど脂肪がたくさんあるからね

リブロース(牛肉)のカロリー

牛肉の、リブロースは霜降りが多く入っていてカロリーは高めです。

ですが、調理法によっては、カロリーを落とす事も可能ですので、気にされる方はできるだけカロリーが低いリブロース料理を食べるのが良いでしょう。

食べ方を工夫する事で、サシが多く入っていて太りやすい牛肉の部位でも、健康的な料理を食べる事ができます。

リブロースの美味しさを追求し太りやすいのは気にしない方は、和牛肉を食べる。

手頃な価格で、ヘルシーなビーフ料理を食べたい方は、輸入牛肉を食べるなど、工夫して食べてみましょう。

そして、牛肉リブロースのカロリーは100gあたり【263kcal】となっています。

カロリー控えめ度:

牛肉マスター
牛肉マスター
和牛より輸入牛の方がカロリーが少し低いです
牛さん
牛さん
減量している人は外国産牛肉を食べた方が良いんだね

リブロース(牛肉)のまとめ

リブロース(牛肉)とは、牛の肩から背中に繋がるお肉の事で肩ロース・サーロインの間の部位の事です。

ロースはリブロース・サーロイン・肩ロースの3種類あるわけですが、さらにリブロースには5つの細かい部位があり、それぞれに味や食感に違いがあります。

ステーキ・リブロースなどの食べ方が、最も美味しく食べる事ができますが、カロリーを気にしている方は、すき焼き料理が、ヘルシーかつ食べやすいのでおすすめです。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。