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地方牛

土佐あかうしとは?特徴・味を徹底解説!土佐赤牛のふるさと納税に最適な部位は?

土佐あかうし

土佐あかうしは、「土佐褐毛牛」とも呼ばれており、高知県内で生産されているブランド和牛です。

高知県は、山間部が多く山々に囲まれた土地で年間300頭~400頭ほどしか黒毛和牛が生産されていません。

そして、1944年に褐毛和種(あかげわしゅ)として認定されている歴史があります。

まだ、ブランド和牛としての地位を確立した年月は他の銘柄と比べて浅いでしょう。

ですが、すでに高知県を代表するブランド和牛として認知されていますし、全国的にも有名になってきています。

今回は、土佐あかうし(土佐赤牛)の基礎知識情報や、ふるさと納税に最適な部位などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
土佐あかうし(土佐赤牛)の定義について徹底解説していきましょう
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土佐あかうしとは?

土佐あかうしとは、高知県内で年間300~400頭しか肥育生産されていないので希少価値が高いブランド和牛です。

1944年以前は、高知県内では田畑を耕すための家畜として飼われていたり農作業の労働力として扱われていました。

その後、農耕の機械化により土佐あかうし(土佐赤牛)は食肉用として品種改良を重ね、エサの配合なども気を配ってきたおかげで、現在では立派なブランド和牛としての地位を確立しています。

ただ、生産数が少ないので高知県民でも気軽に購入したり、食べたりは難しい状況でもあります。

大半は、東京や県外の有名飲食店などに流通しています。

ですので、土佐あかうし(土佐赤牛)は「幻の牛肉」とも呼ばれており、なかなか手に入りにくいブランド和牛なんですね。

また、肉質格付けランクの上位に入ることや、厳しい審査基準に合格しないと立派な土佐あかうし(土佐赤牛)と名乗ることができません。

少子高齢化社会になりつつある、日本でなかなかブランド和牛を根気よく育てる若者や後継者が育ちにくいという状況ですが、生産数が増えると全国的にももっと需要と供給が高まり人気の銘柄になっていくでしょう。

土佐あかうしの特徴を徹底解説!

土佐あかうしの特徴は、褐色の体色に対して「目の周り・蹄(ひづめ)・鼻」などが黒色をしています。

そして、本来、ブランド和牛といえば脂がノッたサシ(霜降り)と赤身肉のバランスが絶妙な肉質が有名ですが、土佐あかうし(土佐赤牛)は特に赤身肉の美味しさが特徴的です。

赤身肉の旨さを実現させるために、生産者側は「米ぬかを混ぜた自家製のわら・干草・野草」などの餌の配合や品質を考えて黒毛和種に与えているので、コクとうまみがたっぷりある赤身肉に仕上げることができているわけなんですね。

土佐あかうし(土佐赤牛)の赤身肉の中にも、適度に脂肪が入っているので歯ごたえは硬いわけではありません。

一口食べると、柔らかい肉質のおかげで口の中に肉汁がジュワーッと広がり噛めば噛むほどに牛肉本来の旨味がじんわりと広がり余韻を楽しめます。

赤身肉は、ヘルシーですから「ミシュラン星付きのレストラン」でも提供されることが多いので、土佐あかうし(土佐赤牛)の赤身肉は高級飲食店で人気が高まっています。

土佐あかうしの味を徹底解説!

土佐あかうしの赤身肉は、熟成させると「イノシン酸などのアミノ酸」が豊富に含まれていますから、旨味を増幅させます。

もちろん、赤身とたっぷりサシ(霜降り)が入った部位の牛肉もとても美味しいです。

一般的に黒毛和種は、たっぷりと脂がノッている肉質になるので、人によっては食べた後に重く感じる方もいます。

その点、土佐あかうし(土佐赤牛)は格付け等級ランクでA2がメインですから、脂肪がそこまでたっぷりと含まれていない赤身肉が絶品の美味しさを堪能することができるんですね。

土佐あかうし(土佐赤牛)の牛肉は、一度に大量に食べてしまってもあまり胃もたれしにくいと言われてもいますから評判も上々です。

太りやすい人や、ダイエッターの方にも安心して食べることができるのではないでしょうか。

一口食べるだけで、病みつきになるほどハマってしまいリピーターになる人もいるほどです。

土佐赤牛のふるさと納税に最適な部位とは?

土佐あかうし(土佐赤牛)は、高知県を代表するブランド和牛ですが生産数が少ないので、なかなか店舗で直接購入は難しいこともあります。

ですが、通販サイトやふるさと納税を使うことで、自分が食べたい部位をスムーズに購入できることが多いです。

特に、「ふるさと納税」で土佐あかうし(土佐赤牛)の牛肉を注文すれば、節税対策にもなりますから時間とお金も節約でき一石二鳥なのではないでしょうか。

そして、土佐あかうし(土佐赤牛)と言えば「赤身肉」の部位が美味しいです。

モモ肉

モモ肉は、赤身と脂肪がバランス良く入った牛肉の部位なので、土佐あかうし(土佐赤牛)のふるさと納税として最適です。

食感も硬すぎず柔らかすぎず、適度な歯ごたえを堪能できます。

霜降り肉とは異なり、あっさりした味を楽しむことができるので、胃もたれしにくいですからオススメです。

ふるさと納税として、自分用に購入して召し上がっても良いですし、ギフトとして大切な方へのプレゼントでも良いですね。

土佐あかうし(土佐赤牛)の赤身肉の部位であれば、周囲の人に送った時にその相手がダイエットをしている最中であっても迷惑にならないでしょう。

なので、脂がたっぷりの霜降り肉の部位を贈るよりも失敗しにくくもなります。

牛さん
牛さん
土佐あかうし(土佐赤牛)って赤身肉が特に美味しいんだね
牛肉マスター
牛肉マスター
赤身肉の中でもモモ肉の部位がオススメです

土佐赤牛の評判について

土佐あかうし(土佐赤牛)は「料理の鉄人」のテレビ番組のシェフ、フレンチの鉄人の石鍋裕さんも絶賛しています。

また、「美味しんぼ」の著者である雁屋哲さんなど、多くの有名人の舌を唸らせてきました。

ですので、土佐あかうし(土佐赤牛)の味の美味しさや品質の良さはお墨付きです。

生産数が少ないので、全国的には知名度が低いブランド和牛なのですが、特に赤身肉の旨さは黒毛和種の中でもとても評判が良いです。

料理の美味しさを追求している方々から、土佐あかうし(土佐赤牛)の美味しさや肉質の良さを認められているということは、「和牛五輪大会」で優勝するくらいの名誉と言っても過言ではないでしょう。

また、そのように料理の世界で権威性がある有名人の方々の評判が良ければ、私達消費者も安心して土佐あかうし(土佐赤牛)を食べることができますよね。

将来、生産数がドンドン増えていけば全国的にもさらにブランド和牛としての価値が高まっていくでしょう。

土佐あかうしのまとめ

土佐あかうし(土佐赤牛)は、高知県内で年間300~400頭しか肥育生産されていない希少価値が高いブランド和牛です。

特徴としては、褐色の体の色に対して「目の周り・蹄(ひづめ)・鼻」等が黒色をしています。

そして、赤身肉の旨さに定評がありますから、減量中の方やカロリーを抑えながら食事をしたい方におすすめです。

生産数が少ない黒毛和牛ですが、通販サイトやふるさと納税を使用すれば、比較的スムーズに色々な部位を購入して食べることができます。

特に、土佐あかうし(土佐赤牛)の赤身肉で、ふるさと納税におすすめの部位は「モモ肉」です。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。