記事内に商品プロモーション「PR」が含まれています。
地方牛

常陸牛とは?味・特徴が凄い!茨城県の牛肉レストラン(水戸・日立)でおすすめは?

常陸牛

常陸牛とは?味・特徴が凄い!茨城県の牛肉レストラン(水戸・日立)でおすすめは?

茨城県で、飼育されている常陸牛(ひたちぎゅう)は、生産者の厳選された飼料や飼育環境により約30ヶ月間にわたり、丁寧に育てられた黒毛和種です。

肉質等級がA・Bの4と5等級にランク付けされているほど、とても美味しい最高級ブランド牛肉です。

今回は、常陸牛の基礎知識情報や味・特徴と茨城県の牛肉レストラン(水戸・日立)でおすすめ店舗などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
常陸牛の定義について詳しく解説していきましょう

常陸牛とは?

常陸牛は、今でこそ「ひたちぎゅう」と呼ばれる事が当たり前となっていますが、昔は「ひたちうし」と呼ばれる事が多かったのです。

ですので、現在の商標登録の呼称では、そのどちらの名称でも登録されています。

常陸牛の歴史は、今から約180年ほど前の天保3年に徳川斉昭氏が現在の茨城県水戸市内に桜野牧を設けています。

そこで高品質の黒毛和種を育てるようになって、1976年に茨城県産牛銘柄確立推進協議会が誕生すると、茨城県産の優秀な黒毛和牛を常陸牛と名付けられています。

肉質は、脂肪と筋肉が程よく混ざりあった極上の霜降り肉で生産量・品質のどちらも、全国各地で飼育されている他のブランド和牛と比較しても遜色ありません。

常陸牛の特徴が凄い!

そもそも、どの地域の黒毛和牛でも産まれた時から立派なブランド和牛と名乗れるわけではありません。

日本食肉格付協会枝肉取引規格において、肉質の格付けランクが上位の和牛しかブランド和牛と呼べないのです。

ですので、常陸牛は歩留等級AもしくはB、肉質等級4以上の格付けランクが必要になるわけです。

雌牛・去勢した牛を肥育し、月齢約28ヶ月~33ケ月を目安に育てて出荷されます。

常陸牛の特徴は、上記のように日本食肉格付協会枝肉取引規格の厳選な審査基準をクリアする必要があったり、肥育期間の目安があります。

生産者が、一生懸命に愛情を注ぎながら、丁寧に育てているから日本の和牛ブランドは世界的に見ても最高品質の肉質を誇る牛肉産地だと言われています。

常陸牛の味をご紹介!

常陸牛は、特に雌牛が肉質がとても柔らかくて、一口食べると黒毛和牛肉の融解温度は低いので、舌の上でトロけてしま、うほどです。

ジューシーで甘みがある味で、とても美味しいです。

お肉好きの人は、また味わいたくなるくらい常陸牛肉にハマる人も多いでしょう。

ステーキ・すき焼き・焼き肉・しゃぶしゃぶなどの色々な牛肉料理に最適なビーフです。

牛肉マスター
牛肉マスター
常陸牛はオス牛の方がメス牛よりも肉質が柔らかいです
牛さん
牛さん
ブランド和牛は性別で肉質の弾力に違いがあるんだね

常陸牛で茨城県の牛肉レストラン(水戸・日立)でおすすめは?

常陸牛は、茨城県で生産されていますので、水戸市・日立市などの地域では牛肉レストラン店が、たくさん建ち並んでいます。

自宅で、ビーフ料理をつくってもブランド和牛であれば、とても美味しく頂く事はできますが、常陸牛の味を最大限に引き出す為には、プロの調理人の手による牛肉料理を食べるのがおすすめです。

水戸の常陸牛肉レストランのおすすめ

茨城県水戸市にある、「きくすい」という常陸牛肉レストランが、とても美味しいと口コミで言われています。

人気のメニューは、「常陸牛サーロインステーキセット=4410円」で、180gの容量と、厚さ1cmの肉厚が好評です。

そして、ガーリックバター&レモンが付いていておすすめです。

店舗名:常陸牛きくすい

場所(住所):茨城県水戸市西原2丁目16番5号

ホームページ:http://www.kikusui-mito.com/

日立の常陸牛肉レストランのおすすめ

茨城県日立市にある、「常陸牛肉のレストランくらた」がとても人気があるビーフ料理店です。

牛1頭から、わずかしか取れない「常陸牛特選フィレ肉(シャトーブリアン)」が3050円で食べる事ができます。

常陸牛販売指定店・常陸牛販売推奨店の両方に加盟しているので、味や牛肉の品質に安心してビーフ料理を食べる事ができるのでおすすめです。

店舗名:常陸牛肉のレストランくらた

場所(住所):茨城県日立市弁天町1-2-6

ホームページ:https://nikunokurata.jimdofree.com/

常陸牛のまとめ

常陸牛は、茨城県で厳選された餌や飼育環境により約30ヶ月間にわたり、丁寧に飼育された黒毛和種です。

1976年に茨城県産牛銘柄確立推進協議会が起ち上がると、茨城県産の優秀な黒毛和種を常陸牛と名前をつけていて、現在まで続いています。

脂肪と筋繊維が、バランス良く混ざったサシが魅力で、肉質等級がA・Bの4と5等級に格付けランクされているものしか立派な常陸牛と名乗ることはできません。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。