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牛肉料理

牛肉料理の定番といえば圧力鍋や煮込み鍋料理!外国人にも美味しすぎる食事は?

牛肉料理 定番

牛肉料理の定番といえば、焼き肉を思いつかれる人が多いと思いますが、実は、圧力鍋料理や煮込み料理も人気があります。

日本料理の真髄ともなる鍋料理は、外国人には馴染みが薄いですが、それゆえに食べて頂くと感動してくれるくらい美味しいと言われる事も多いです。

海外の人にとって、ビーフ料理は主に焼き上げる調理法で食べているので、日本文化の良さを改めて認識してくれる事にも繋がるのではないでしょうか。

今回は、牛肉料理の定番の圧力鍋や煮込み鍋料理についてや、外国人にも美味しすぎる食事などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
牛肉料理の圧力鍋・煮込み鍋料理のおすすめやレシピを見ていきましょう。

牛肉料理の定番といえば圧力鍋料理!

牛肉を焼き上げる料理法は、もっとも簡単ですが圧力鍋料理も手間いらずなんです。

その魅力は、空気や液体が逃げないように密封した容器を加熱・加圧する事によって、中の液体の沸点を急速に高める事ができ調理時間の時短にもなります。

通常の鍋料理でしたら、じっくりコトコトと約30分以上は煮込まないといけない料理でも、圧力鍋を使用すれば30分以内でビーフを柔らかくホロホロにする事ができます。

さらに、お店のような美味しい味を作り出せるので、ご家庭でも飲食店のプロの調理人が作るような味に仕上がるでしょう。

圧力鍋や煮込み料理を食べ慣れていない、外国人もこの美味しさに良い意味で日本文化のカルチャーショックを受けるかもしれません。

それでは、牛肉料理の定番圧力鍋料理のレシピをご紹介します。

<牛モモ肉の大和煮込み圧力鍋料理>

材料:(3~4人前)

牛モモブロック肉300g
チューブショウガ大さじ2~3杯
チューブにんにく小さじ2杯
水100cc
みりん50cc
お酒50cc
しょうゆ50cc
オリーブオイル大さじ1杯
砂糖2g

<調理手順>

1.牛モモ肉を1cm角に切る
2.圧力鍋にオリーブオイルを大さじ1杯入れる
3.牛肉を炒める
4.ショウガとにんにくを適量入れる
5.牛肉の表面に焼き色がつくまで炒める
6.お水、お酒、みりん、砂糖、醤油を入れる
7.圧力鍋に蓋をして圧力をかけ煮込む。
8.10分間位煮込んだら火を止め圧力が無くなるまで放置
9.圧力鍋の蓋を取り落としぶたをして再度煮詰める
10.よく煮込んだら完成

牛肉料理の定番といえば煮込み鍋料理!

牛肉料理の定番といえば煮込み鍋料理もおすすめです。
こちらは、圧力鍋を使用すれば時短になりますが、普通のお鍋でも美味しく調理する事ができるでしょう。

基本的に、鍋を使用した料理ではビーフの肉質をホロホロ・トロトロに柔らかくする事が美味しさの秘訣になります。

なので、牛肉の焼き肉など焼き上げる方法と対象的な肉質を実現できます。

圧力鍋料理や煮込み料理は、多くの外国人は食べ慣れていないので食事するまでは、食感や味が創想像がつかないかもしれません。

ですが、居酒屋の定番メニューの【牛すじ煮込み料理】であれば、きっと外国人の方にも美味しいと受け入れてくれると思います。

なにより、柔らかくなるまでじっくりコトコト煮込まれた牛スジは、ジューシーな食感で、だしの染み付いた濃いめの味付けを堪能でき、お酒のお供としても最適です。

作り方はいたってシンプルですから、料理手順をご紹介しましょう。

<牛すじの煮込み鍋料理>

材料:

牛すじ500g
長ネギ1本分
砂糖大さじ3杯
味噌大さじ2杯
醤油大さじ4杯
お酒大さじ3杯
生姜2片
大根1/4本
コンニャク1枚
卵2個
長ネギ適量

<調理手順>

1.牛スジを水洗いして鍋に入れる
2.具材全体が水に浸るほど水を注入し中火で茹でる
3.沸騰したらアクをとり10分ほど煮込む
4.茹で汁を廃棄して食材全体が浸るほど水を再度投入する
5.臭み消しの役割をもつ長ネギと生姜を加える
6.再度アク取りをしながら弱火で3時間ほど下茹でする
7.下茹でが終了したら長ネギと生姜を取り出す煮込み鍋から取り出す
8.牛すじのみを取り出して別の鍋に入れる
9.具材が浸る程度の水量を鍋に入れ水と醤油、砂糖、酒、味噌を入れる
10.60分間弱火で煮込むと完成

牛肉マスター
牛肉マスター
:鍋料理は圧力鍋を使うと30分以内で調理できる事が多いです
牛さん
牛さん
家事の時短になるし柔らかく仕上がるから食べやすいよね

牛肉料理の定番の圧力鍋や、煮込み鍋料理が人気の理由とは?

牛肉料理の定番の圧力鍋や、煮込み鍋料理がなぜ、日本人や外国人に人気なのかと言うと一つは肉質の柔らかさがあります。

また、ビーフ料理をこれほどまでに柔らかく調理できる方法は、鍋料理が一番最適でしょう。

じっくりコトコトと圧力鍋や鍋を使用して牛肉を究極に柔らかくできますから、歯が弱い子供からお年寄りまで安心して食事をする事ができるのも人気の理由です。

牛肉料理の定番の圧力鍋料理で、外国人にも美味しすぎる食事は?

上記でご紹介した、牛肉料理の定番の圧力鍋料理や煮込み料理は、日本人のみならず外国人にも美味しいと評判が良いですが、海外の方へのおすすめは他にもあります。

その料理は【スペアリブのオレンジマスタード煮】です。
こちらは、電気圧力鍋を使用するのがおすすめの調理法になります。

<スペアリブのオレンジマスタード煮圧力鍋料理>

材料:(4~6人前)

スペアリブ800g
オレンジ1個
粒マスタード大さじ3杯
蜂蜜大さじ2杯
イタリアンパセリ適量
塩適量

<調理手順>

1.オレンジを横半分に切るり半分は薄切りにし残りは絞る
2.電気圧力鍋のソテーや炒める機能を使用し圧力鍋を加熱する
3.牛肉スペアリブを圧力鍋の中に入れて肉の表面に焼き色が付くまで焼く
4.塩を適量入れる
5.粒マスタードと蜂蜜、オレンジ果汁、水45~100ccを鍋に入れる
6.圧力鍋の具材全体を軽く混ぜる
7.圧力鍋のスイッチを押して高圧モードで20分加圧する
8.圧力が完全に減少したら蓋を開けオレンジの薄切りを入れる
9.食材全体を混ぜ合わせて食器に盛り付けてお好みでイタリアンパセリを添えて完成

牛肉料理の定番の煮込み鍋料理で、外国人にも美味しすぎる食事は?

牛肉料理の定番の煮込み鍋料理で、圧力鍋を持っていない方もいると思うので、そういう方は普通のお鍋でも外国人におすすめの美味しい料理を作れます。

そして、海外の方は日本人よりも特にワインを好んで飲まれる方が多いでしょう。

ですから、ワインを用いた【牛肉の赤ワイン煮込みとフムス】という煮込み鍋料理をご紹介しましょう。

<牛肉の赤ワイン煮込みとフムス煮込み鍋料理>

材料:(4人前)

牛肉400g
ベーコン2枚
玉ねぎ1個
長ネギ1本
セロリ1本

にんじん1/2本
マッシュルーム3個
セミドライトマト2個
にんにく2片
ブイヨン200ml

赤ワイン200ml
ローリエ2枚
タイム適量
クローブ適量
塩・こしょう適量
オリーブオイル大さじ2

ひよこ豆(水煮)400g
練りごま30g
ピーナツバター20g
オリーブオイル大さじ2杯
すりおろしにんにく1片
塩小さじ1/2杯
パプリカパウダー

<調理手順>

1.牛肉に、こしょうを振り、ローリエ、タイム、クローブと一緒にジップロックに入れる
2.上記のものを冷蔵庫で1晩寝かせる
3.鍋にオリーブオイル、スライスしたニンニクを入れ香りが出るまで中火で炒める
4.ベーコン2枚、玉ねぎ1個、長ネギ1本、セロリ1本、にんじん1/2本を鍋に入れる
5.マッシュルーム3個、セミドライトマト2個を薄くスライスし鍋に入れる
6.玉ねぎが、あめ色になるまで焦げつきに注意しながら炒める
7.ブイヨンを加え沸騰させたら灰汁を取り、5分ほどに煮詰める
8.牛肉の肉だけを加熱したフライパンでビーフの表面を焼く
9.煮込み鍋にハーブ類と赤ワインを入れて沸騰させる
10.灰汁が出てきたら、アクを少し取り除いて弱火で40~50分煮込むとメイン料理が完成
11.肉とハーブを鍋から取り出し、煮汁と野菜類をブレンダーにかけ鍋に戻す
12.弱火で5分ほど煮詰め、塩・こしょうで味をととのえるとソースの完成。
13.フムスは、ひよこ豆(水煮)400gは豆と煮汁を分け、豆と練りごま30gを入れる
14.ピーナツバター20gとオリーブオイル大さじ2杯、すりおろしにんにく1片を入れる
15.塩小さじ1/2杯、パプリカパウダーをブレンダーに入れる
16.豆の煮汁を大さじ2杯ほど入れてブレンダーを回す
17.耳たぶぐらいの硬さに調整してフムスの完成です

牛肉料理の定番のまとめ

牛肉料理の定番は、焼き肉が主流ですが圧力鍋料理や煮込み料理も人気です。

日本人には【牛モモ肉の大和煮込み圧力鍋料理】や、【牛スジ煮込み鍋料理】がおすすめです。

外国人には【スペアリブのオレンジマスタード煮】や、【牛肉の赤ワイン煮込みとフムス煮込み鍋料理】などが美味しく食べてくれるでしょう。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。