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牛肉の豆知識

牛肉ダイエットなんて信じられない!常識を非常識に変える最強の方法

牛肉 ダイエット

現在、ダイエットを頑張ってるという人たちが多くいらっしゃるのではないでしょうか。ダイエットにはいろいろな方法があります。

運動するダイエット、食べないダイエット、特にみなさん大好きな牛肉など食べないダイエットを選択しているのではないでしょうか。

しかし、今回、おすすめするダイエットは、牛肉を食べるダイエットなのです。

そんなものは信じることができない……という前には、是非最後まで読んでいただき、出来る!と確信を持つことができれば試していただきたいと思います。

牛肉ダイエットが超話題になっているが実際のところはどうなの?

いま、インターネットなどリサーチすれば、なんと牛肉ダイエットというワードがあなたの目に飛び込んで来たりします。

即、牛肉ダイエットなんて……と思うかもしれないですよね。

しかし、こんなにも話題になっているところを見れば、ひょっとしたら……。

もしも、本当に牛肉でダイエットすることができれば、つらい気持ちなんて全然なく、ダイエットすることができ、持続もすることができそうです。

本当は、やっぱりつらくないダイエットがいいに決まっている訳ですし。

ただし、牛肉ダイエットを成功するため、みなさんにはこのようなことに注意をしていただきたいのです。

牛肉ダイエットだから牛肉はなんでも食べていいということではありません。まず、牛肉ダイエットを成功させるため、赤身を意識して食べるようにすることです。

そろそろ、牛肉ダイエットの本論に入っていきましょう。

なぜ赤身で牛肉ダイエットができるのか

さて、みなさんもなんで赤身でダイエットすることができるの??と思っているでしょう。その疑問に回答しましょう。

まず、赤身ダイエットにはLカルチニン効果を期待することができるからです。

Lカルチニンは、身体の中で脂肪をエネルギーに変えるときに、運び屋としての役目を持ちいつもがんがん頑張ってくれているのです。

そもそもご存じでしょうけど、脂肪というものは、燃やせるところまで運ばれて行けばいいのですが、それが滞ってしまうから、悲惨な体脂肪と化してしまうのです。

Lカルニチンは実際に体内で作られるものですが、段々と作られる量が減って来てしまうということです。だからこそ、牛肉の赤身はダイエットにも役立たせることができます。

Lカルニチンを見分けるのが難しいというかもしれませんが、ズバリあなたは、赤身のお肉を狙って食べればいい訳ですから、何も難しいことはありませんよね。

そして意外!というかもしれませんが、鶏のささみを食べてダイエットしようという人たちもいらっしゃるかもしれません。

鶏のささみは、Lカルニチンが少ないのでそれほどダイエットに効果的ではないのです。

そして、牛肉ダイエットが成功する理由は、タンパク質効果にあります。ダイエットを頑張っている人たちは、一気に肉や炭水化物を禁止し、野菜中心というメニューにしているかもしれないですよね。

栄養方面でもカロリー面でも、野菜をたくさん摂取することはいいことですが、肉を極端に制限してしまうことに対して思わぬリスクがあります。

タンパク質は、筋肉や血液、臓器といったものの主成分となる重要な栄養素なのです。炭水化物・脂質と並び三大栄養素とも言われています。

野菜だけの食事では一日に必要な量のタンパク質を摂取ことができません!タンパク質が不足してしまうから、筋肉量の減少が起きてしまったり、免疫力が低下したり、髪の毛やお肌のトラブルと言ったものなど、さまざまな部分に影響が出てしまうことになります。

そして、何よりも牛肉ダイエットなら、全然苦しまないでダイエットすることができます。リバウンドというワードもダイエットには付き物とされていますが、牛肉ダイエットは腹持ちもいいから、そんな問題も考えず持続させることができます。

牛肉ダイエットに超向いている部位

次には、牛肉ダイエットに超向いている部位について考えてみましょう。

牛肉ダイエットを成功させるために、目指す部位はヒレ肉とランプ肉です。なんでも肉ならダイエット出来るということではなく、肉には、10倍程度カロリーの差もあるので注意していただきたいですね。

もちろんダイエットで目指すは低カロリーの肉です。

和牛のバラ肉なんかでダイエットが出来るかと思えば大間違いです。

カルビでは相当カロリーは高いです。またヒレ肉に注目をすれば、ヒレは4分の1程度で済ますことができます。

また、ランプ肉を提供する飲食店の数もぐんぐん増加し、かなりここの部位の関心度が高いようですが。

牛の腰からヒップの部分で、運動量が少ない部位のため赤身でとても柔らかい場所ですね。モモ肉はウチモモ、ソトモモ、シンタマ、ラムイチ(ランプ・イチボ)という分けられ方をしていますが、その中でも脂肪が少なくて柔らかいのがランプ肉です。

ランプ肉のステーキもOK、ステーキを食べることができてダイエットに成功出来るなんて本当に奇跡ではないでしょうか。

逆に牛肉ダイエットに向いてない部位

牛肉ダイエットは、なんでも牛肉を食べればダイエットに成功出来るということではありません。あなたは、牛肉の中でもカルビとかハラミと言ったものを積極的に食べてダイエットしようと思っているのかもしれないですよね。そんな牛肉ダイエットはアウトです。

カルビとは、韓国語で肋骨、あばらのことであり、カルビ肉はその周辺のバラ肉のことです。

豚や鶏でもカルビはありますが、一般的には牛カルビのことでしょう。

焼き肉やさんに行けば、絶対にカルビは抑えておきたいという方々がいるかもしれませんが、そのような方々はダイエットのために断念しなければなりません。

カルビのカロリーは、100gで517kcalです。

では他の部位がどんな感じなのか比較してみましょう。

サーロイン(498kcal)、テール(492kcal)、ロース(411kcal)、ハラミ(344kcal)ということになります。

また、タン(269kcal)、ヒレ(223kcal)、ミノ(182kcal)、ホルモン(162kcal)、ハツ(142kcal)、レバー(132kcal)という感じです。

ここで、残念ながら牛肉ダイエットが成功するために何を食べていいか何を食べて駄目か明確にすることができたのではないでしょうか。

ここでは、カルビは、やっぱりダイエットに一番不向きだということになります。

そんなにカルビを悪者にもしたくはありませんので、敢えて言えば、牛肉自身がもともと低糖質であるため、糖質制限という方々は、 カルビに注目というのもいいのかもしれません。

カルビよりカロリーの低いヒレで糖質は0.3gですが、カルビの糖質は0.1gなのでかなり低いです。例えばかぼちゃは100gで93kcalということなので、カロリーは、カルビよりもちろん低いですが、 糖質は15g、カルビの方がずっと低い糖質量だったのです。

また、カルビ100gに含まれるタンパク質は14.4gです。タンパク質は身体を作る栄養として必要です。

牛肉ダイエットする人たちが警戒しなければならないのは、ハラミ肉などです。牛ハラミは牛の内臓肉であり、ホルモンの一種です。

胸とおなかの間にある横隔膜のあたりがそれです。

ハラミ肉に対しても、敢えて言えば、高タンパク質で低脂肪なので、方法によっては取り入れていい部位なのかもしれません。

牛肉ダイエットのまとめ

いかがでしょうか。今回、牛肉ダイエットについてお話ししました。

カルビとかハラミなどは、考え方によってはダイエットに最適とも言われている場合があります。しかし、敢えてここではそれをおすすめしません。

本当にダイエットしたいという方々は、まずは、ここでの方針に従い頑張ってみてはいかがでしょうか。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。