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牛肉の豆知識

牛肉の生産量!知られざるお肉の真実をマクロ視点とミクロ視点で解説

牛肉 生産量

現在、日本で食べられている牛肉は、ほとんどが外国産の輸入牛が多いです。

日本の国産ブランドである和牛は、最高品質のお肉で安全性も高いので安心して食べる事ができますが、牛の生産量も外国産のビーフと比べて低いですし値段も高価なので、多くの日本人には手が出しにくいというのもあります。

ですから、日本が一番の牛肉の生産量を誇っていたり、ビーフの消費量が一番だとは誰も思わないでしょう。
また、普段はスーパーや精肉店などで解体された牛肉が部位別に販売されたりしていますし、焼肉屋や飲食店で牛一頭を丸々食べるという事は不可能ですから、あまり牛に対して大きな視点で興味を持たれる方も少ないですよね。

ですが、日本という国は世界の中でどのくらい牛肉の生産量を誇っているのか知っておくだけでも面白いですよ。

今回は、牛肉の生産量について知られざるお肉の真実を、大きな視点と細かい視点でお肉歴30年の牛肉マスターが徹底解説していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
牛肉の生産者についてグローバルな視点と日本の事情についてご紹介していきます。

牛肉の生産量で日本一はどこ?

私達は、当たり前のように食べている牛肉ですが、それまでには多くの人の手によって牛が飼育され解体→販売されています。

なので、私達の元へ提供されるまでには大変な労力がかかっているわけなんですね。
また、牛一頭を飼育するために必要な餌の量は、人間十人分の食事量が必要とも言われているのです。

牛肉の生産量では、現在、【北海道】が国内シェア率で表すと2割りで日本一となっています。

都道府県では、北海道がビーフの生産量でトップなのですが、地方でみると【九州】が98万頭の食肉用牛肉を飼育しています。

また、日本全国の牛は【約250万頭】ほどいると囁かれています。

日本の人口の割合に比べると、牛肉の生産量はとても少ないと思いますが一頭一頭が、丁寧に育てられていると考えたら凄い数に思えちゃいますよね。

牛肉マスター
牛肉マスター
北海道が日本で牛肉の生産量のトップです。
牛さん
牛さん
:確かに北海道はデッカイどーだからなんだね。
牛肉マスター
牛肉マスター
地方別で見ると九州が断トツで多い。

牛肉の生産量で世界一はどこ?

それでは、視野を広げて牛肉の生産量で世界一はどこの国なのでしょうか。
そうです!皆さんもお気づきのように日本と友好関係を結んでいる【アメリカ合衆国】なんですね。

食肉用の牛肉生産量で、アメリカは【1千万トン】以上のお肉が流通しているのですが、海外諸国に輸出する牛肉の量もトップクラスを誇っています。

また、ただ単に牛を育てている数が最も多い国では【インド】だそうで、2億トンの生産量があると囁かれています。

ですが、日本から見てアメリカやオーストラリア産などの外国産の牛肉は、病原菌・寄生虫などが日本の和牛よりも潜んでいる恐れが高いですから、安全面に問題があります。

ですから、牛肉の最高品質が保たれている国は日本が断トツで世界一ではないでしょうか。

牛肉の生産量の世界ランキングで日本は何位?

では、牛肉の生産量の世界ランキングで、現在、日本は何位くらいなのでしょうか。

海外の国々の領土に比べると、島国である日本の領土面積は本当に少ないので牛を育てられるスペースも世界と比べれば低くなってしまうのが当然です。

日本は領土面積が低い割には、人口は1億3千万人近くいるので海外視点で見たら多すぎでしょう。
日本は、世界では有数の先進国ですからテクノロジーや科学技術が発達しているお陰でとても住みやすいのは確かです。

ゆえに、農業が安定して行えるので意外にも牛肉の生産量は世界の中でも上位になっています。
現在、牛肉の生産量の世界ランキングでは日本は【28位】です。

日本は、土地が広くないのでさすがに、今後も、牛肉の生産量でトップ10に入る可能性は低いと思います。

しかし、和牛ブランドは世界中に日本の牛肉の品質や味の良さが認められていっていますので、ビーフの最高品質は日本だと世界から認められて行くのではないでしょうか。

日本で一年間の牛肉の生産量

日本の都道府県の中では、北海道が牛の生産量が多いとご紹介しました。
では、日本で一年間の牛肉の生産量はどのくらいなのでしょうか。

人口が億超えしている日本ですから、牛を育てたい人がたくさんいるかわりに土地が足りないのではないでしょうか。

なので、日本の牛肉の生産量は土地さえ増えれば年々、右肩上がりになっていくでしょう。
現在は、例年、横ばいで推移している状況です。

そして、日本で一年間の牛肉の生産量はコチラのホームページで、農林水産省が2011年に【51万トン】という発表をしていました。

牛肉の消費仕向量は、平成2(1990)年度の110万tから平成12(2000)年度の155万tに41%増加しています。これ以降、国内でのBSE(牛海綿状脳症)や口蹄疫の発生のほか、景気の低迷等の影響により減少し、近年は回復傾向にあるものの、平成23(2011)年度には125万tとなっています

一方、生産量についてはほぼ横ばいで推移しており、平成23(2011)年度には51万tとなっています。
出典:農林水産省

世界的に見れば、日本のビーフの生産量は大したことはありませんよね。
ですが、そのかわり日本は和牛という最高品質の肉質を持った牛が飼育されていますから、味や安全面では日本の牛肉はトップクラスなのではないでしょうか。

ただ、日本に限らず世界も含めて、牛肉の味や品質を追求するあまりビタミンコントロールという畜産技術が、生産者側で意図的に行われてもいます。
ビタミンコントロールとは、サシ(霜降り)が多くお肉に入るように餌や運動量を調整したり化学物質を添加して、人間の口に合うように好都合に牛を飼育する方法です。

自然な飼育方法ではないので、牛にもストレスがかかって返って肉質が悪くなったりしますから安全性を考慮したら問題点ばかりなのですが。

世界で一年間の牛肉の生産量と消費量

世界の国々の中で、一番の牛肉の生産量を誇るのは米国ですが世界での、一年間の牛肉の生産量は【6951万トン】と2017年に統計結果がでています。
アメリカでは、2019年のビーフの生産量を2020年度はさらに上回るとも囁かれていますので、世界での年間の牛肉生産量も今後も増えていく可能性が高いです。

また、反対に一人あたりのビーフの消費量が一番多い国が【ウルグアイ】で、一人あたり年間約46.4kgほど食べられているそうです。

そして、世界で一年間の牛肉の消費量は2013年の統計結果では【5700万トン】位あり、米国、ブラジル、EU、中国、アルゼンチンなどの国々がたくさんビーフを食べているというわけになります。

やっぱり、領土面積が広大にある国々が牛肉の消費量が凄いという結果がでていますね。
国の土地が広くて、人口もたくさんいる国がビーフの消費量が多くなる事は理にかなっていますが、日本の人口の半分ほどのアルゼンチンが上位にきているのは驚きました。

牛肉マスター
牛肉マスター
牛肉の消費量はアメリカが一番多いです。
牛さん
牛さん
マスター!でもウルグアイも消費量が多いって説明になってるよ。
牛肉マスター
牛肉マスター
そうだね!ウルグアイは一人あたりの消費量だよ。
牛さん
牛さん
なるほどー。国全体の消費量はアメリカで一人あたりがウルグアイなんだね。

牛肉の生産量のまとめ

いかがでしたでしょうか。

牛肉の生産量の世界一位はアメリカ合衆国です。
日本は、世界ランキングでは28位となっていました。

もちろん、今後も牛肉の生産量の世界ランキングは変化していくと思いますが、たくさんの牛が命と引き換えに私達に美味しいお肉を提供してくれています。
ぜひ、お肉を食べる時は感謝の気持ちを持って食べてあげましょう。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。