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神戸牛

神戸牛の常識が覆る!?ブランド和牛との違いとは?牛肉歴30年の牛肉マスターが新常識を暴露

神戸牛

神戸牛は、日本のブランド和牛の中でも特に肉質が上質で神戸肉や神戸ビーフとも呼ばれています。
常識的に、知らなかった方も多いと思いますが、実は、初めて呼ばれた名前が神戸ビーフなんですね。

名前の由来は、海外の方が食べてあまりの美味しさに思わず神戸ビーフは最高!と叫んだとか伝えまくったとかの諸説があります。

そして、神戸牛の生体は但馬牛なので神戸牛と言う生きた牛はいません。
また、他のブランド和牛とは大きく違う点もありますので、知られざる神戸牛の情報を紐解いていきましょう。

今回は、神戸牛の基礎知識情報やブランド和牛との違いなど、牛肉歴30年の牛肉マスターが新常識をご紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

牛肉マスター
牛肉マスター
神戸牛の基礎知識情報を徹底解説しましょう。

神戸牛とは?

神戸牛とは、兵庫県産但馬牛の未経産牛で、かつ去勢牛が条件になります。

そもそも、神戸牛が一躍有名になったのは今から約150年ほど前からだと言われています。
その当時は、日本は開港直後で世界中から様々な外国人が日本に訪れていました。

昔の日本は、欧米文化にまだ馴染みが浅かったのであまり牛肉を食べるという食文化はありませんでした。
ですが、外国人が日本に訪れるようになると、彼らの国ではお肉を食べるのが当たり前となっているので、訪れた外国人達の為に日本各地から食用に使える牛を調達して振る舞っていたのですね。

その中でも、但馬地方の牛肉が特に美味しかったそうで、神戸牛がとても美味しいと広まっていったわけなんです。
その後、神戸牛になるには肉質等級A1~A5などの厳しい審査規格をクリアする必要があり、但馬牛の中でもその基準に合格した牛が神戸牛と名乗る事が許される事になります。

なので、元々は外国人が神戸ビーフの美味しさを発見しているそうなので、当時の外国人達に好まれていなかったら現在の神戸牛ブランドは確立していなかったかもしれませんね。

神戸牛の特徴

神戸牛は、黒毛和牛ですが他のブランド和牛に比べて肉質が上質で、人肌で脂肪が溶けるほど融点が低くあっさりした味わいで胃もたれがしにくいビーフだと言われています。

サシ(霜降り)がお肉にたっぷりと入っているので、食感も柔らかくてとても美味しいのが特徴です。
神戸牛や但馬牛には、厳しい審査基準が設けられていますので、どこの牧場から移されて飼育されたのかや畜場はどこで畜されたのか、セリの会場や購入者まで細かくチェックされて場所・人など全てが管理記録されています。

なので、神戸牛肉の安全性はとても高いのですね。
生産者側の愛情が注がれ、高い畜産技術によって神戸ビーフの最高級の肉質が実現できているわけなんです。

もちろん、神戸牛だけではなくて日本のブランド和牛の全てが高い審査基準をクリアしないといけませんから、正直、日本の和牛の安全性は外国産の牛肉に比べて格段に高いと言えるでしょう。

元々は、但馬牛から選ばれていますので神戸牛と食べ比べて味の違いを確認してみるのも良いのではないでしょうか。
ブランド和牛肉を食べ慣れた、舌が肥えた方であれば、その微妙な最高級の肉質の味の違いにも気づくかもです。

牛肉マスター
牛肉マスター
神戸牛は神戸ビーフや神戸肉とも呼ばれています。
牛さん
牛さん
元々は外国人が神戸牛肉の美味しさを発見したんだね。

神戸牛肉の人気部位は?

神戸牛ほどの知名度があるブランド和牛肉は、どこの部位でも美味しく頂くことができます。
なかでも人気の部位は【ヒレ】ではないでしょうか。

ヒレは、フィレ・ヘレなどとも呼ばれており、サーロインの部位と同様に最高品質の肉質を味わえるお肉です。
そしてヒレ肉は、神戸牛の中でも少量しか取ることができませんから、希少部位でもあるんですね。

極上の神戸ビーフのヒレ肉は、お箸で掴んだ時に切れるほどの柔らかさがあります。
おすすめの牛肉料理は、神戸ビーフヒレステーキで肉質等級が高いお肉が使用されていますから、一度食されると食感の柔らかさや深い味わいに感動を覚えますよ。

日本のブランド和牛の肉質は、サシ(霜降り)が多く入っていますので、火を通してもあまり柔らかさが崩れません。
ただし、生食いをするのは、いくら安全性が高い神戸牛と言えど病原菌・寄生虫のリスクがありますからレア位の焼き加減で食べる事をおすすめします。

焼きすぎると、せっかくのヒレ肉の柔らかさが失われてしまうので、焼きすぎたり生食いは避けましょう。

神戸牛と但馬牛の違い

神戸牛という生きた牛はいないので、兵庫県産の但馬牛が厳しい審査基準をクリアし上で神戸牛と名乗る事ができます。
ですので、神戸牛と但馬牛の違いは全ての但馬牛が神戸牛として生産されているわけではないと言う事なんですね。

但馬牛の中でも、肉質が神戸ビーフに相応しくないものは、決して神戸牛と名乗る事は許されません。

元々、但馬牛は水田耕作や農作業用として飼育されていて、牛肉を食べる習慣が生まれた明治時代以降にその上質な肉質が注目され交配も但馬牛同士でしか行われないなど、品種改良を重ね神戸牛が誕生しているわけなんです。

神戸牛の銘柄は、良く耳にしている方も多いと思いますが但馬牛の事を常識的に知らなかった方も多いでしょう。
日本の和牛ブランドの肉質の良さが世界中に認められてきていますが、神戸ビーフブランドが有名になった経緯としては海外の人達のおかげでもありますね。

現在では、日本の三大和牛として神戸牛の人気は揺るぎないものになっていますので、今後も、神戸ビーフの味の美味しさは定評があり続けるでしょう。

牛肉マスター
牛肉マスター
神戸牛という生きた牛はいません。
牛さん
牛さん
但馬牛のエリート中のエリートが神戸牛なんだね!
牛肉マスター
牛肉マスター
牛さんも自分の価値を上げる努力をしないとだね。
牛さん
牛さん
モー!マスター僕の事は気にしなくて良いよ。

神戸牛と他の和牛との違いとは?

日本では、黒毛和牛が約9割生産されています。
神戸牛も黒毛和牛ですが、和牛の中で最も多い品種なんですね。

なので、黒毛和牛自体は生産数が多いので希少性は低いのですが、日本全国の産地によってブランド和牛を育てる気候・飼育方法・エサ・風土・環境などがそれぞれ違いますから肉質や味の旨味に違いがでるわけなんです。

とりわけ、神戸牛は兵庫県内で生まれ育った但馬牛の中でも、出産を経験していないメス牛や去勢された雄牛である事が他の和牛との大きな違いになります。
かつ、サシ(霜降り)が均一に含まれた上質な肉質の但馬牛から厳選された牛が神戸ビーフに選出されるわけなので、普通の但馬牛よりも神戸牛の方が品質が高いと言えるでしょう。

そして、実際に神戸牛として認められる牛は年間約3000頭位しかいません。
これは、日本全国で食されるビーフ全体のわずか0.06%ほどしかいない事になりますので、希少性をご理解頂けたのではないでしょうか。

大切に飼育された但馬牛でさえも、全てが神戸牛として名乗れるわけではありません。

神戸牛のまとめ

いかがでしたでしょうか。

神戸牛とは兵庫県産但馬牛の未経産牛で、かつ去勢された雄牛であるという条件が必要です。
ですので、生きた神戸ビーフという牛が生産されているわけではないのですね。

ブランド和牛の中でも、特に上質な肉質が味わえる牛肉ですから希少性が高く、サシ(霜降り)の入り具合もバランスが良い最高級の牛です。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。