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米沢牛

米沢牛の基礎知識情報や極旨部位の新常識!コロナ支援キャンペーンが超お得!

米沢牛

山形県米沢市で、生産されている日本のブランド和牛が米沢牛です。

豊かな自然と妻連峰・飯豊連峰・朝日連峰などの山々に囲まれた米沢盆地があり、とても畜産環境に恵まれている場所です。

日本の三大和牛は【松坂牛・神戸牛・近江牛】だと言われていますが、実は、米沢牛も候補に入っていると言う人も多いので定義が曖昧ななんですね。

つまり、米沢牛はそれだけ甲乙つけがたい最高品質の肉質を持った牛だと言えるでしょう。

今回は、米沢牛の基礎知識情報や極旨部位の新常識と、コロナ支援キャンペーン情報などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
米沢牛と他の和牛との比較や、人気部位などもお伝えしていきます。

米沢牛とは?

米沢牛が、消費者に愛されるようになったのは明治時代の事です。

イギリス人貿易商の、 チャールズ・ヘンリー・ダラスという外国人が、初めて米沢牛肉を食べて、あまりの美味しさに周囲の人々に触れ回ったと囁かれています。

日本人ではなく、外国人が和牛の旨さを伝えていたとは驚きですよね!

そして、正直どこの部位の牛肉を食べてもとても美味しいです。

牛は、とてもデリケートで環境の変化に敏感な動物です。

ですから、飼育される環境や餌によってつく肉質が全く異なってきます。

米沢牛の畜産農家は、だいたい40頭前後の牛を飼育しています。

目が届く範囲の数を、丁寧に一生懸命に愛情を注いで育て、餌に気を配りながら生後10ヶ月の仔牛を約3年間くらい飼育しているから最高品質の米沢牛ができるのです。

西の松坂牛・東の米沢牛と呼ばれるほどで、市場ではいつも高値で取り引きされています。

米沢牛の特徴

米沢牛は、たくさんのサシ(霜降り)が入った上質な肉質が特徴です。

一口食べると、舌の上でトロトロに溶けてしまうくらいの柔らかさと、噛みごたえがまろやかな食感があります。

ステーキ・焼き肉・しゃぶしゃぶなど、様々な料理でも美味しく食べる事ができるでしょう。

そして、米沢牛は産まれてから月齢30ヶ月以上の場合、肉質等級が4等級以上必要です。
産まれてから月齢32ヶ月以上の場合は、肉質等級が3等級以上となっています。

さらに、黒毛和種の未経産雌牛か去勢牛であることなど細かい条件をクリアした牛でないと、立派な米沢牛と名乗ることが許されません。

日本のブランド和牛は、あまり知られていない銘柄牛や米沢牛など有名な牛が約300種類以上います。

それぞれの地域で厳しい条件をクリアしないと、立派なブランド和牛を名乗る事ができないわけなのですね。

米沢牛の定義は、肥育期間が長いほど肉質等級の基準が高くなっていますから、より厳しい条件になっています。

では、なぜ肥育期間を長い方が良いのかと言いますと、一般的には肉質が良くなり美味しさが増すと言われているからなんですね。

牛肉マスター
牛肉マスター
厳格な基準で和牛は輸入牛よりも格段に品質・味が良いのです
牛さん
牛さん
僕はそんなに厳しく飼育されていないけどね
牛肉マスター
牛肉マスター
牛さんは食用に向かないと判断されたんだね

米沢牛の人気部位は?

米沢牛は、どこの部位を食べても本当に美味しいのでとても人気があります。

日本人は、サシが入ったビーフが大好きな方が多いですから、和牛は御馳走なんですね。

ただし、輸入牛よりもブランド和牛の方が品質が良く価値が高い為、値段もそれなりに高価です。

ですから、頻繁に米沢牛を食べている人は少ないのではないでしょうか。

価格が下がれば、もっと一般的に食べる機会が増えると思いますが、それではブランド和牛としての価値に魅力を感じなくなるかもしれません。

ですので、米沢牛の価値を下げるという事は難しい問題でもあるでしょう。

また、部位によっても値段の幅がありますから、食費が心配な方はできるだけ安価な箇所の牛肉を食べるようにすると良いと思います。

そして、米沢牛の人気部位は【ヒレ肉】です。

ヒレ肉は、脂身が少ない箇所で厚切りにし調理して食べても食感が柔らかくて、とってもジューシーで美味しいのでおすすめです。

普通に、焼き肉やステーキなどにして焼いて食べる食べ方が最適です。

くれぐれも、牛肉の生食いは避けた方が良いでしょう。

しっかりと加熱処理をしておかないと、雑菌や寄生虫などがお肉の表面や中身に居る場合もありますので食中毒や体調不良の原因になります。

輸入牛よりは、米沢牛などブランド和牛の方が、肉質や品質が良いのでリスクは低いですが、どんなに肥育環境や衛生状態が良くても牛肉に雑菌・寄生虫はついてしまうものです。

米沢牛のコロナ支援キャンペーンとは?

さて、古くから日本人に愛されている米沢牛ですが、畜産農家の方達や飲食業界ではコロナの被害をとても受けています。

その影響で、牛にストレスを与えてしまい良い肉質をつくりあげる事ができない畜産農家もいるのです。

また、不要不急の外出を国民が控えるようになったので、焼き肉屋やレストランなどにも客足が減り、その結果、牛肉の消費量が激減しています。

そうなると、ブランド和牛を私達があまり食べなくなってしまい、畜産農家や飲食店は利益がでなくて採算が取れない危機的状況になっているところが多いのです。

そうした、ネガティブな出来事を払拭する為に山形県米沢市では米沢牛の【コロナ支援キャンペーン】を現在行っています。

内容は、お店のテイクアウトを利用した人の中から抽選で200名に米沢牛商品券5000円分が当たるスタンプラリーを期間限定で実施したりしています。

詳しくは、米沢市役所のホームページに、コロナ支援キャンペーンの概要が記載されていますので確認してみてください。

今は、できるだけ三密を避ける為にも、牛肉料理を気軽に食べにいけませんが、政府や生産者側が私達の為に色々と施策してくれるのは嬉しいですよね。

米沢牛は、通販商品でも安全ですから自宅に米沢牛肉を取り寄せるのも良いでしょう。

牛肉マスター
牛肉マスター
米沢牛の味や品質には全く問題ないので安心です
牛さん
牛さん
知らなきゃ損する情報だね

米沢牛と他の和牛との違いとは?

ブランド和牛の中でも、米沢牛は特に審査基準が改定されたりして米沢牛としての定義が他の和牛より厳しいという事が言えます。

今後も、新基準が何かできる可能性もおおいにあるでしょう。

また、山形県米沢市は夏は猛暑で冬は寒さが厳しい気候で四季がはっきりしている地域ですから、米沢牛を肥育する為に生産者側は大変な神経を使います。

自然豊かで畜産環境には恵まれている場所ですが、立派な米沢牛に育てる為には大変な努力が必要なんですね。

米沢牛が、日本の三大和牛の1つになってもおかしくないと言われている理由がわかりますよね。

通販商品でも、焼き肉屋やレストランなどの飲食店で食べても美味しい米沢牛は、今後も私達から愛され続けていくでしょう。

牛肉マスター
牛肉マスター
審査を厳しくする事でより高品質な牛肉になるようにしています
牛さん
牛さん
和牛の中でも基準に違いがあるんだね

米沢牛のまとめ

米沢牛は、山形県米沢市で生産されている日本のブランド和牛になります。

どこの部位の牛肉でも、とても美味しいですがヒレ肉が人気部位です。

通販商品でも良し、飲食店で食べても良しの美味しい米沢牛肉をぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。