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地方牛

オリーブ牛とは?讃岐牛の味・特徴を調査!通販で美味しい部位はどこ?

オリーブ牛

オリーブ牛は、その名の通り食材のオリーブが関係しています。

明治15年に、香川県小豆島で和牛の生産・肥育がはじまり大正時代の初期にはのはじめには、京阪神で高い評価を受けた良質の和牛が「讃岐牛」と呼ばれるようになりました。

小豆島は、日本オリーブ栽培発祥の地としても有名です。

そして、協議会が定めたオリーブ餌の量・与える期間を讃岐牛に与えています。

オリーブが入った飼料を、讃岐牛に与えて育った黒毛和牛が「オリーブ牛」と呼ばれます。

今回は、オリーブ牛(讃岐牛)の基礎知識情報や、味・特徴と通販で美味しい部位などについてご紹介していきます。

牛肉マスター
牛肉マスター
オリーブ牛の定義について徹底解説していきましょう

オリーブ牛とは?

オリーブ牛とは、香川県内で育てられた黒毛和種で讃岐牛が元となっています。

そして、協議会が定めたオリーブ餌の量・与える期間を讃岐牛に与えながら、ブランド和牛として厳しい審査基準をクリアした和牛だけが、立派なオリーブ牛になれるわけです。

瀬戸内海の温暖な気候風土と、豊かな自然の中で育てられている讃岐牛は、オリーブ飼料を与えられてオリーブ牛として成長していきます。

まさにプレミアム黒毛和牛ですね。

私達も、普段、料理を食べる時にオリーブ油やオリーブの葉などを使用しますよね。

それだけ、オリーブという素材は、身体に良いものだということがわかるので、牛の餌として与えることで良質な肉質に仕上がるのです。

しかも、オリーブを栽培している香川県小豆島は、日本で一番最初にオリーブの栽培を始めた地域として有名です。

1908年に、全国3県に海外から輸入したオリーブ苗木を植えたのが始まりだと言われています。

その結果、香川県小豆島に植えられたオリーブ苗木だけが、瀬戸内海の温暖な気候と豊かな自然環境の中で、枯れること無くたくさん育っていった事が、後の、オリーブ牛誕生のきっかけとなるのです。

オリーブ牛の特徴を論破!

オリーブ牛の特徴は、肉質にサシと筋繊維がバランス良く配合されていて、コクと風味がありさっぱりして柔らかいです。

オリーブ飼料を与えられて育てられているので、他のブランド和牛にはない餌を食べています。

生産者が、牛に与える餌に拘りを持つことで、他のブランド和牛に比べて差別化できているということも人気の理由でしょう。

オリーブ素材は、人間の身体にも良い影響を与えるものですし、ヘルシーなので女性や子供にも優しいものです。

そのオリーブ飼料を食べて、育てられたオリーブ牛(讃岐牛)の肉質は柔らかくとっても栄養価が高いでしょう。

香川県で生産・肥育される、黒毛和牛の歴史は西暦700年から行われてきたと言われています。

明治時代に、本格的にオリーブ牛(讃岐牛)の生産・肥育が始まったという由来がありますが、立派なブランド和牛としての地位を築くまでには時間がかかっています。

やっと、大正時代初期に、京阪神でオリーブ牛は高い評価を受けて全国的に有名なブランド和牛の仲間入りします。

香川県民や、オリーブ栽培をしている人々や、讃岐牛を育てている生産者達のたゆまぬ努力と試行錯誤を重ねた結果、オリーブ牛の品質・味の良さが世間に認められているのですね。

オリーブ牛の味を論破!

オリーブ牛の、旨さの秘訣はオリーブにたくさん含まれている「オレイン酸・抗酸化成分」です。

オレイン酸によって、牛肉の旨味が増し、抗酸化成分により健康的で柔らかい肉質を実現する事ができています。

オリーブ牛(讃岐牛)は、一口食べると口の中に、肉汁が広がり脂肪が脂っこくないので後味がさっぱりしていて食べやすいです。

オリーブ飼料を、与えられた黒毛和牛ですから最高品質の肉質に仕上がっているのですね。

ローストビーフやサラダなどにも、オリーブ牛を活用することでオリーブ牛の美味しさが最大限に引き出されるでしょう。

黒毛和牛の柔らかい肉質を実現するには、サシの入り具合やオレイン酸の含有量がキモとなります。

オリーブ牛は、良質な霜降り肉で、オレイン酸も豊富に含まれているので絶品の味を堪能する事ができるわけなんですね。

オリーブ牛は通販で美味しい部位はどこ?

オリーブ牛は、どこの部位を食べてもとても美味しいです。

通販で購入して、食べても鮮度抜群の状態で届きますから味は落ちません。

できれば、通販で人気の美味しいと言われている部位を食べて見てはいかがでしょうか。

ランプ

オリーブ牛のランプは、サシはあまり入っていませんが肉質がきめ細かく赤身肉としての旨さは絶品です。

ランプとは、牛の腰からお尻にかけての部位のお肉でモモの一部になります。

イチボ

イチボとは、牛のお尻の先端部分のお肉で、ランプより下側の部位です。

一頭のオリーブ牛からは、わずかしか取ることができない希少価値が高い赤身肉です。

牛肉マスター
牛肉マスター
オリーブ牛っていう外国産の牛ではありません
牛さん
牛さん
なるほど。オリーブ飼料を讃岐牛に食べさせて肥育したからなんだね。

オリーブ牛のまとめ

オリーブ牛とは、香川県内で育てられた黒毛和牛で讃岐牛に、オリーブ飼料を与えて生産・肥育した和牛です。

格付け等級ランクや、色々な審査基準をクリアした和牛だけが立派なオリーブ牛と名乗る事ができます。

オリーブ牛には、オレイン酸・抗酸化成分が豊富に含まれていますので、肉質は柔らかくてコクと風味があります。

食べると、脂っこくないので後味がさっぱりしていて、食感もジューシーで美味しいです。

 

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seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.k
牛肉好きが功を奏し、全国のステーキ屋、焼肉屋などに定期的に足を運ぶ。
通販ももちろんチェック。スーパーマーケット通いが好きで、
各お店の牛肉の値段を把握している。
過去に、日本料理屋、焼肉屋、韓国料理屋の キッチンで腕を振るっていた経験もあります。